英国ボソボソ暮らし

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カレン・アームストロング

カレン・アームストロング

6月の記事で紹介した Topping & Company 書店主催の作家トーク(とサイン会)のひとつが先週ありましたので、イーリーまで行ってきました。

スピーカーは Karen Armstrong、演題は新刊著書の『The Case for God』。

会場は地元のカトリック教会。80人くらいの聴衆が集まりました。

Karen_Armstrong_IMG_1247.jpg Karen_Armstrong_IMG_1244.jpg



どういう人
1944年生まれのイギリス人。18才から尼僧として修道院に暮らす。その後 Oxford 大学で English を勉強し、1969年に還俗。以後、宗教を客観的に見つめ比較宗教学の立場から数々の著作を出版。「belief」(つまり信仰)という言葉は本来は「愛する」という意味だったのが、17世紀頃から知的作業が加わって今日的な狭義の使われ方になったという。カレン・アームストロングはこのような立場で宗教を現代に問い直している人です。

どういう本
『A History of God』(神の歴史)はベストセラーになった本です。
以下の著作が邦訳されています(amazon.co.jp)

世界の神話 神話がわたしたちに語ること
狭き門を通って―「神」からの離脱
キリスト教とセックス戦争―西洋における女
楽園を遠く離れて―「創世記」を読みなおす
聖戦の歴史―十字軍遠征から湾岸戦争まで


TED レクチャー
(今回のトークとほぼ同じ内容のビデオが見られます)

この TED Prize 受賞講演で述べられていた彼女の願い「The Charter for Compassion」(思いやりの憲章)の活動を行っている組織にもビデオがあり、その趣旨を熱く語っています(ここをクリック
このビデオの日本語字幕版はここにあります。ドロップダウン リストから [Japanese] を選択してください。

"compassion" は「思いやり」「同情」「慈悲」という意味です。他者に対する愛です。

講演の最後にサイン会がありました。

Karen_Armstrong_IMG_1250.jpg

これから彼女の著作を読んでみようと思いますが、このように実際にお会いしてそのひとの雰囲気を知っていると理解がだいぶ違うのではないかという印象をもちました。





テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/07/13(月) 23:36:30|
  2. 日記
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
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コメント

ビデオ見ました。。。

おおお。。。感動しましたぁ。ウルウル(涙)。
いろんなことが世界で起こってる現実を見ながら、また、
第二次世界大戦を世の中の最後の悲劇にできなかったことから、時々
「この世は終わるなぁ。。」って感じたりするんです。
何だか疲れて、壊れて、つぶし合ってる様にさえ見える時がある現代社会、
人間の持つ温かさに少し期待したい気がしました。
  1. 2009/07/17(金) 09:15:24 |
  2. URL |
  3. メアリー #22UKzUiM
  4. [ 編集 ]

メアリーさん

がちがちの無神論者にリチャード・ドーキンスがいます(動物行動学者、『利己的な遺伝子』の著者)。
彼もオックスフォード大学です。彼とアームストロングを論争させたら非常に面白いと思います。ドーキンスの見識では太刀打ちできないかも...(笑)。

アームストロングは宗教学者ですが、人間そのものを見つめる視点がしっかりしているように思います。

「人間の持つ温かさに少し期待したい気がしました...」 同感です。
  1. 2009/07/17(金) 16:53:44 |
  2. URL |
  3. ヘッジホッグです #hb5ArteM
  4. [ 編集 ]

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英国ボソボソ暮らし カレン・アームストロング via kwout イギリスの宗教学者カレン・アームストロング(Karen Armstrong)が発起人となり起草された「思いやりの憲章(Charter for Compassion)」という声明が公開されたそうです 起草には世界中の宗教指導者たちが協力...
  1. 2009/11/14(土) 16:55:59 |
  2. NEW WAY.NEW LIFE

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