英国ボソボソ暮らし

ヘッジなブログです

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アートカレッジ

卒業作品展

大学でアートを目指す学生が入学準備のための作品作りをするコースがあります。1年間のアート ファンデーション コース。地元ではリージョナル カレッジという職業訓練校のような学校にこのコースがあります。その作品展に行ってきました。

ういういしい作品もさることながら、アート学生や親たちのファッションも見ごたえがあります。学生たちはこの日の夜に打ち上げパーティがあるのでドレスアップしていますが、一部の親たちもそれに負けじとアーティーなファッションです。説明抜きでブリティッシュ アートをご覧ください(笑)。

(いつものように、写真をクリックすると拡大表示します)

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お好きな写真がありましたら、コメントでいくつか教えてください。


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テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/06/28(日) 08:17:06|
  2. ブリティッシュ アート
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Carpe Diem

ブラッセルの駅ビルの喫茶店でこんなすてきなネーミングのドリンクをみつけました。

Carpe Diem whole Carpe Diem


Carpe Diem は「今日を摘む」という意味のラテン語。ひいては「今を生きる」といった感じになるそうです。

どうやら昆布茶の飲み物のようです。弓道のデザインもすてきです。茶道研修の帰り道に飲むドリンクとして、これ以上のものはありません、ぴったりです! でお味は? なかなかの味ですが昆布茶ではありませんでした。けっこう気に入ったデザインなので、帰宅後に調べてみました。

Carpe Diem は清涼飲料などを各国で販売しているドイツの企業でした(http://www.carpediem.com/intro.php?setlc=en_gb)。
Kombucha は昆布茶ではなくシリーズ名です。味はクラシック、クインス、クランベリの3種類。サイトの説明によると、Kombu という僧が日本の Inkyo 天皇の胃病をこのお茶で治したという伝説によるのだそうです(うーむ、なかなか勉強になります!)。

ロビン・ウイリアムズ主演の映画「Dead Poets Society」(邦題・今を生きる)で、主人公のキーティング先生が生徒達に向かって「Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary.(カーペ ディエム。今をつかめ、君たち。平凡な生活から飛び出すんだ)」とささやきます。全編を通じて「カーペ ディエム」がキーワードとして使われています。

もともとは Horace によるラテン語の詩 Odes の一節だそうです。「今日を楽しめ、明日があると思うな」
(このラテン語を解説している素晴らしいサイトが見つかりました: http://www.kitashirakawa.jp/taro/lit2.html

西洋人のみならず日本人の心も引き付けるすてきなネーミングのドリンクでした。

一期一会(笑)



テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/06/26(金) 17:50:57|
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慈芳さんの思い出

アン・サージェント慈芳さん

先日、米国籍の曹洞宗尼僧・慈芳さんがオレゴン州ユージーンでお亡くなりになり娘さんから国際電話がかかってきました。享年77歳。長年の知己でした。(このブログの2月の「ヘッジ」にでてくるアンさんはこの人でした。)

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離婚を2回した後に思うところあって曹洞禅に巡り会い49歳で出家。その少し前から東京で知り合ったので30年来の友人でした。そのころ私も曹洞宗の参禅会に入っていましたので、いわゆる坐禅仲間でした(笑)。

当時は二人ともまだ坐り慣れていなかったので、5日くらい続く接心では足の痛みで大変でした。坐禅の合間に、お湯で温めたタオルで足をマッサージしてあげたこともありました。東京に居る外国人のための参禅会をやっていましたので、面白いエピソードがたくさんあります。禅寺の食事は残してはいけません。それを忠実に守ったドイツ人の青年は、なんと梅干の種まで食べてしまいました。警策のバシッという音がした後、ほかでゴトッという音がしました。なんと、警策の音を聞いて一瞬失神した人がいました。

檀家収入のないお坊さんの場合は経済的に大変です。安アパートに引っ越したとき、中古のエアコンをみつけてきて設置してあげたことがありました。アース棒を地面に打ちつけたところ、埋設してある水道管を打ち抜いてしまい、噴水のように水が出てきてしまいました。日曜日の夕方だったので、近くの水道工事屋さんに連絡しても良い返事が返ってきません。住所を伝えたところ、なんとそのアパートには従業員のひとりが住んでいることが判明。たちどころに工事が始まりました(笑)。

最初のアパートは原宿にありました。剃髪して作務衣姿で原宿ハーゲンダッツにアイスクリームを食べに行くのは、なかなかおつなものでした(笑)。

晩年を禅僧として送るのもひとつの人生です。お世話になった人もたくさんいたようなので、よき晩年だったのではないでしょうか。仏教は東漸するといいます。インドで始まった仏教は中国へわたり、韓国、日本に伝わりました。禅が近年、太平洋を渡り米国へ、さらには欧州へと伝わっています。


おまけ
古い写真が見つかりました。浄空院での参禅会です。家内と私が写っています。
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  1. 2009/06/23(火) 17:52:33|
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Second best

メイン ベッドを追われて行きつく先は...

英国にきて初めて「犬の心理」というもの知りました。たとえば、じっと見つめてはいけないそうです。犬は、なにか分からない理由で主人に怒られていると感じるかもしれないからだそうです。犬は pack、つまり群れをなす動物です。群れの中で上下関係が決まります。ボスから命令されることが好きです。それに従うことを喜びとします。私と家内と下の息子の3人家族に入ってきたスミは、子供だった息子を差し置いて No.3 の地位を獲得。長らくその関係が続いておりましたが、餌を与える家内が No.1 になり、大きくなった息子がスミを抜いて No.3に返り咲いたのは数年前のことです。

スミは主人のベッドにはのれません。とはいっても見ていない隙にベッドにのっていて、足音が近づくと寝室から「何かが床に落ちる」音がすることがあります。ベッドを触ってみると、案の定「温かーい」。

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普段は息子のベッドにいってしばしの安寧を得ます。


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  1. 2009/06/19(金) 00:35:39|
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スミのベッド

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          かくれんぼですか
         いいえ寝てるんです
     主人の眠るベッドの下がいちばん好き
      いびきが聞こえるし匂いもするから




    (主人はいまごろベルギーね。日曜まではひとり寝だワン)



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  1. 2009/06/10(水) 18:00:00|
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週末の過ごし方(月曜)-- ガーデニング

先週の話です。連休最終日(とはいってもフリーランスの私にはあまり関係ありませんが)、天気が良いこともあり、ガーデニングにいそしむことにしました。

Scottsdale ガーデニング センター

我が家の近くには、この辺で一番大きく充実しているガーデニング センターがあります。おそらく欲しいものは何でも手に入るのではないでしょうか。引っ越してきた当初は、この店はとても危険な店でした。なにしろ、行けばすぐに1万円くらいは使ってしまいましたから(笑)。


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これは公道ではありません。敷地内の道路です!


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ガーデン ファニチャーも売っています。ここでデッキチェアを購入する予定でした。


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草花や野菜の種がたくさんあります。


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道具類はとくに豊富です。


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ペットコーナーもあります。


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さまざまな用土が売られています。


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こちらの植木鉢は巨大です、なにしろ庭が広くできるので。


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かわいい置物もありまして、ダックなんか素敵です。


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この広さ、突き当りが見えない!


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バラなど、苗木も豊富です。



花やハーブの苗もたくさん。欲しくなるものばかりです。

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花の苗を買ってきて、一日のんびりとガーデニングを楽しみました。
きょうのガーデニングはこれらのフラワーバスケットでした。
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  1. 2009/06/08(月) 12:00:00|
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ご冥福を祈る

Sam、Kazumi、Neil Puttick さんのご冥福を祈る

2005年に対向車の不注意で当時16ヵ月だったSam君は首の骨を骨折し麻痺状態に。つねに空気を送り込まないと自己呼吸はできなかったという。Neilさんはロンドンでの仕事をやめ、Kazumiさんと二人で息子のために人生を捧げる決心をし、ファームハウスを改造した自宅に特別の医療機器を導入し、寄付金を募りながらなんとか将来に希望を託していた。そんなおり先月、Sam君が髄膜炎にかかり治療の甲斐もなく余命のないことを告げられる。夫妻は医師の許可を取り、最後を自宅で看取ることに。5月29日の金曜日に、両親の見守るなか息を引き取る。すべての希望を奪われたKazumiさんとNeilさんは、息子の死骸をリュックサックに入れ、もうひとつのリュックに大好きだったおもちゃをたくさん入れ、日曜日に自殺の名所ビーチーヘッドから飛び降り。

Memorial to Sam, Neil and Kazumi Puttick
http://samneilandkazumi.puttick.muchloved.com/frame.aspx?df=false

彼岸にて三人楽しく再会していることを祈るのみです。
合掌




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  1. 2009/06/08(月) 06:26:15|
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週末の過ごし方(日曜)-- イーリー

一週間あいてしまいましたが、前回の続きです。

土曜日に買った iPod ドッキング ステーションのリモコンが壊れていました。アーゴス(カタログ店頭販売のお店)で購入したものなので、さっそく翌日(日曜)に交換してもらいにいくことにしました。オンラインで在庫状況をしらべたら、地元の店舗には在庫がないことが判明。隣の小都市のイーリーまでいけばそこの店舗には在庫が1つあることが分かりました。車で30分はかかるイーリーまでいくのなら他にもやりたいことがあるので、いさんで行くことにしました。

まずは地元のアーゴスに立ち寄って商品を返品します。とりあえずこれで自分の口座に返金されます。ここであらためてイーリー店の在庫を予約してもらい、イーリーへ向かいました。めでたく新しい商品を入手。

イーリー(Ely)は大聖堂で有名です。我が家にお客様がくるとよくここに連れてきますから、何回も訪れています。今回は大聖堂はパス。
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お目当ては、小さな書店とティールームです。


Topping & Company 書店http://www.toppingbooks.co.uk/

2週間前に新聞(ガーディアン)を読んでいて家内が見つけた書店です。文化欄の記事「You can't be serious」 (http://www.guardian.co.uk/books/2009/may/16/publishing-industry-decline-libraries) は、「有名人の回想録や、図書館の低迷、ウェブ、そして今日の不景気、これらすべてが出版界に芳しくないニュースをもたらしている」という書き出しで始まっている記事です。出版人にとっては悪い時代だというわけです。大規模書店の店頭には、一般受けする書籍が平積みされています。品揃えを競うより、売れ筋を中心にした販売方針が主流です。ロンドン系の書店チェイン Waterstone しかり、米国系の Borders しかり。もちろん Amazon のようなオンラインショップの勢力拡大もありますから、書店経営も楽ではありません。品揃えで特徴を出したい店長と利益優先の経営者は書店経営のポリシーで衝突します。

2000年の夏に Waterstone のマンチェスター店のマネージャーをしていた Robert Topping が首になりました。経営者の方針に反対したからです。このトッピング氏が独立して開いたのが Topping & Company 書店です。イーリーとバースの2都市にあります。小さな町の小さな店舗にしては、品揃えが秀逸で読書人に非常に好まれているそうです。

さっそく行ってみました。

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ほんとにごく小さな店舗です(ただし3階建てのフロアすべてが使われています)。


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児童書は一部屋とくべつに用意されています。

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コーヒーやティーも飲めるようです(とってもいいアイデア!)

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お気に入りの本を見つけたよ...

トッピング氏は著者たちからの支援もあるようで、著名な作家たちのトークも開催しています。

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Paddy Ashdown(パディー・アッシュダウン、元自由民主党党首)、『A Fortunate Life』
Vince Cable(ヴィンス・ケーブル、元蔵相)、『The Storm』
Eamon Duffy(エーモン・ダフィー、ケンブリッジ大学神学教授)、『Fires of Faith』
Antony Beevor(アントニー・ビーヴァー、元英陸軍将校)『D-Day』
Gillian Tindall(ジリアン・ティンダル、小説家)『Footprints in Paris』
Aravind Adiga(アラヴィンド・アディガ、インドのジャーナリスト、2008年度マンブッカー賞受賞)『Between The Assasinations』
Karen Armstrong(カレン・アームストロング、神学者、「文明間の同盟」の指導的グループメンバー)『The Case for God』
Margaret Atwood(マーガレット・アトウッド、カナダの小説家、80年代の『侍女の物語』は有名かな)『The Year of the Flood』

イーリーという一小都市の書店に、これらの著名人がトークに来てくれるのには驚かされます。マーガレット・アトウッドは日本でも有名ですね。家内はさっそくエーモン・ダフィーのトークに行ってきました(以前に大学の彼のクラスに在籍していたので)。帰りにはケンブリッジまで車で送ってきたそうです。わたしはカレン・アームストロングのトークに申し込みました(楽しみです)。


Peacocks ティールームhttp://www.peacockstearoom.co.uk/
イーリーには評判の良いティールームがあります。ティーガイドの 2007年のトップ ティー プレイスで受賞しているとか。天気の良い5月の日曜ということもあり、たくさんのお客さんが来ていました。
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お目当てはアフタヌーン ティー。ランチを食べないで我慢していました(笑)。

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上がサンドイッチ(代表的なキュウリのサンドイッチです)。中がスコーン(ジャムとクリーム付き)。下がケーキ(私のはキャロット ケーキ)。どれもイギリス的です。日本でもさがせばあるでしょうか。これでけっこうお腹がいっぱいになります。さすがに紅茶の種類が豊富です。すべて葉茶です(当然ですね)。ティーも美味しかったですが、ウエイターの接客もばつぐんにフレンドリーで、とてもくつろいだ時間をすごせました。


イーリーには川があります。Ely とは「うなぎ(eel)の島」という意味。昔は海岸からケンブリッジ近くまで沼地(fen)だったそうで、その只中にあるイーリーは、ボートを使わないと行くことができない島だったそうです。イースト アングリアというこの地方は、だからほとんど平坦な土地です。この意味では「緑の丘と白い羊」という典型的なイギリスの風景はありません(笑)。
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イーリーにはボートヤードがあり、たくさんのボートが係留されています。

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これはナローボート(narrow boat)。

文字通り幅の狭いボートです。鉄道ができるまでは、これが物品の運搬手段として使われていました。18世紀の産業革命で物の生産が活発になり、マンチェスターに石炭を輸送するために運河が建設され、その運搬船として幅の狭いボートが開発されたそうです。後には、壊れやすい陶器の運搬にも使われたようです。19世紀に入って蒸気機関車の出現で、出番がなくなりました。運河は各地にたくさん残っており、ナローボートは現在観光目的で使われています。10年前に1艘借りて水上の旅をしたことがあります。ちょっと贅沢な旅です。ナローボートで水上生活をしている人たちもかなりいます。
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  1. 2009/06/07(日) 18:00:00|
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オンライン vs 店頭

ショッピング事情

日本と比較して、イギリスで販売されている製品は品質管理があまりよくありません。購入当初から欠陥がある場合が目立ちます。交換はしてくれますが、手間がかかります。手間がかかるということは語学の問題も絡んでくることがありますから、手続きが煩わしくなります。こういうことを考えて、次のことが問題となります。

店頭販売店 vs オンラインショッピング
いままでに両方の方式を試してきました。どちらも一長一短はあります。語学力に問題があり、現地の事情に疎い場合は、オンラインショッピングのほうが楽です。店員と英語でやり取りする必要がありませんから。昨年はとくに Amazon.co.uk などのオンラインショップでよく買い物をしました。地元ケンブリッジのお店でも買い物はよくしますが、同じものがオンラインでも購入できる場合はそのほうが割安です。店舗を抱えない分だけ価格を安く設定できますから。同じ商品なら手軽にショッピングができ価格も安いオンラインショップのほうに分があります。問題は、商品が壊れていた場合です。

昨年は2回、家具をオンラインで購入しました。1つはガーデン ファニチャー(テーブル、椅子、パラソルのセット)。もう1つは CD/DVD ラック(1畳以上の大きなもの)。両方とも問題がありました。

ガーデン ファニチャーは、椅子のひとつがすぐにひび割れて壊れてしまいました。壊れた椅子の写真を撮ってメールに添付し、事情を説明します。潜在的に構造上の問題がないならその椅子だけを交換してください、構造上に問題がありそうな場合は別のセットに交換してください、とお願いしました。パラソルにも問題があり、傘を開いてから留め金でとめることができませんでした(棒を上下逆さまに取り付けてしまったようです)。対応はいたってスムーズでした。パラソルは代わりのもの(購入したものと少し違う、ほんのちょっと良いグレードのもの)が送られてきました。その後に、椅子も同じものが一脚送られてきました。こちらからの返品はいっさい必要ありませんでしたので、壊れていたパラソルや椅子を自分で修理すれば使用できるかもしれません。これには後日談があります。1~2ヶ月たったころでしょうか、先方から連絡があり、現在の椅子6脚を別のセットに交換するか、という問い合せです。もうすでに壊れた椅子は交換済みなので、何かの間違いのようでしたが、そのことは先方も承知のようでした。つまり構造的な欠陥が他のお客でも発生したようです(はっきりとはいいませんでしたが)。交換用のセットはチーク材の高級品です。喜んで交換してもらうことにしました。しかも現在使用中のものは、こちらで適当に処分してくださいということになり、結局、現在2セットが我が家にあります(笑)。

CD/DVD ラックは、昨年暮れのクリスマスの10日前くらいに購入。さっそく商品が届きました。組み立てを開始したところ、一枚の棚がひび割れて使用できません。これも、さっそく写真を撮ってメールに添付して代替部品を早急に送ってくれるよう頼みました。週末でしたので処理が週明けです。クリスマス時期なので、なかなか宅配便が届きません。12月21日に棚が届きました。やれやれクリスマスまでに間に合ったか、とほっとして開梱したら、うううううぅぅ、部品が違うー。写真を添付してあるのに...。早速電話(午後3時ころ)。担当者によると社員がもう帰ってしまったので(そんなぁ)きょうは確認が取れないとのこと。不適切な対応に対してかなり厳しい言葉で苦情を呈し、クリスマスまでに間に合わせてほしいということをお願いして、部品の到着を待つことに。翌日は届きませんでした。23日も届きませんでした。24日も。もうクリスマスには間に合いません。クリスマス休暇が始まります。しかたがないので、割れている棚をなんとか繋いで、仮止めの形で組み立ててクリスマスをしのぎました。結局、部品が届いたのは年が明けてからでした。電話で補償を交渉しましたが、まったく良い返事はもらえませんでした。公的機関に苦情を持ち込みましたが、スムーズにことが運ぶ様子がないので、結局泣き寝入りのような結果です。

コンピュータ部品を購入したときも、欠陥商品で使用できなかったので、すぐに電話で連絡をとりましたが、商品の交換についてはメーカーに連絡してくださいというバカバカしい返事。メーカーに連絡して、この場合は販売会社が対応することになっているという回答をもらって、また販売会社に連絡してすぐに送ってもらうことにしました。3日たっても届きません。こんどは家内に電話で連絡をとってもらいました。よこで聴いていたら、またぞろメーカーがどうのこうのといっているようなので、受話器をもぎ取って半分怒鳴り気味に対応の悪さを非難し、やっとその会社がメーカーに連絡することで一件落着。

オンラインショップは、かなりの会社が小さい規模のような印象を受けます。Amazon などは別ですが。でも最近は Amazon でも、上記のコンピュータ部品会社の例のように取次ぎだけの場合があります。2~3人の社員と倉庫があればビジネスができるわけです。商品を右から左に移動するだけです。その分、販売価格を抑えて集客します。アフターサービスをやっている余裕はないわけです。小物以外の場合は、返品の郵送に手間がかかります(パッキングを保存しておかなければなりません)。

店頭販売は、欠陥商品の場合、比較的に楽です。店に持ち込めばいいわけですから。ただし地方都市ですとショップ数が限られ、品揃えも豊富ではありません。イギリスの場合、一般的には、理由のいかんを問わず(たとえば購入後にそれが自分の期待していたものと違っていたという理由の場合でも)返品がききます。欠陥商品の場合は、くだくだ説明しなくても交換してくれます。だいぶ以前に、購入した電話機が故障していたときに、低価格の商品にもかかわらず店員がうだうだしていた場合があります。言葉の問題やアジア人だということで、微妙に差別を受けることが無きにしも非ずです(これは経験によりだんだん少なくできます)。

店頭販売は割高なのですが、そのなかでもカタログ式の店頭販売を行っているアーゴス(Argos)は特異な位置を占めています。店舗はありますが、商品を陳列していません。説明員もいません。カウンターの裏に倉庫があるだけです。したがって比較的低価格に設定されています。非常に広範な品揃えです。イヤホンから組み立て式家具まで販売しています。返品や交換もその場で行ってくれます。

イギリスは先進国です。したがってサービス産業の比率が高くなっています。製造業は年々縮小しているのではないでしょうか。商品は、Made in China などアジアでの生産がほとんどです。デザインと管理は英国国内、生産は海外という図式です。グローバル経済の時代です。徒弟制度でよいものを作ってきた伝統は過去の話です。

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  1. 2009/06/07(日) 06:48:39|
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国芳展など(クイズの答え)

分かりにくいのでクイズの答えだけ新規の記事にしました

クイズ
日本の漫画を西洋に紹介するには、もちろん翻訳が必要ですが、そのほかにもいわゆるローカライズしなければならないことがあります。たとえば、和本は右から開いて左へと読み進みます。西洋ではその逆。漫画はコマで構成されています。右から左へコマが進んで行きます。これを手っ取り早く洋本の構成、つまり左から右にコマが進むようにするにはどうしたらよいでしょうか。


クイズの答え
コマの構成順序を変えるには、ハサミで切り張りしていたのでは手間が大変です。実際に行われている手っ取り早い方法は「ページを左右反転する」ことです。ページの画像を裏返してしまいます。

元のページ
Manga.jpg


反転したページ
Manga_flipped.jpg


吹き出しの中のテキストは、その後に翻訳して入れ込みます。
ほとんどはこの方法で対処できそうですね。ただし、このようにして製作した英文漫画には隠された秘密があります。
上の「反転したページ」を良く見てください。全員が左利きになっています。ナイフを持つ手が左手です。拳銃も左手で引き金を引くことになります。時代劇なら、和服の襟の合わせが逆になります。

本の構成を変えないで(和本の構成のままで)テキストだけ翻訳しているものも、まだかなり多いように思います。
我が家にフランス語の漫画がありましたので見てみたら、おもしろい説明が載っていました。表紙の裏に、次のような「読み方の説明」がわざわざ掲載されています。これを読まないと、最初に日本の漫画に接する読者は ??? になってしまうでしょうからね。


Manga in French
見出し: 「すべてはここから始まる」(漫画をはじめて読む人へ、ということ)

説明文: 「コマは数字の順に読み進め、コマの中の吹き出しはアルファベット順に読み進めてください」という意味。



漫画は日本文化の輸出の筆頭でしょうか。複雑な気持ちになります(笑)。



テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/06/03(水) 23:31:12|
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Life in June

6月の生命


Life_in_June_2.jpg
クレマチス



Life_in_June_1.jpg
緑の虫くん



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  1. 2009/06/02(火) 07:38:21|
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プロフィール

ヘッジホッグです

Author:ヘッジホッグです
95年から英国在住

ご訪問ありがとうございます。英国でハリネズミが歩くごとくボソボソと暮らしています(♂)。

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