英国ボソボソ暮らし

ヘッジなブログです

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

陶芸教室

陶芸家 Sonia Lewis さん

きのう日曜はイーリー郊外(車で30分くらい)にお住まいの陶芸家の自宅で開催された一日楽焼イベントにいってきました。同伴は地元茶道会のメンバー。8年位前にお邪魔したことはあるのですが陶芸教室は今回が初めて。水彩画のピーター・カヴァチューティ先生との共催。おもしろいことにソニアさんの娘さんのパートナー(日本流に言うと内縁の夫? ひらたくいえば実質上の夫)が、私の隣村の親友イアンの息子だという It's a small world(ディズニーランドの話じゃないです)。

ソニアさんの作品はおもに白磁なのですが、楽焼も手がけており昨年は益子の浜田家にもお邪魔したそうです。

Pottery_01.jpg Pottery_02.jpg

Pottery_03.jpg Pottery_04.jpg


いよいよ開始。今回は絵付け教室です。右端がソニア。ちょうど茶道会のメンバーが全員写っています。
Pottery_05.jpg


ピーターが絵付けのお手本をみなさんに。ワックスでデザインを書きます。
Pottery_06.jpg


抹茶茶碗と湯呑にめいめいが絵付けして天日で乾燥。
Pottery_07.jpg


私の抹茶茶碗。
Pottery_08.jpg


窯入れです。ガス窯です。
Pottery_09.jpg


2時間くらい焼きますからねー
Pottery_10.jpg


2つ目の作品のために、ピーターさんがさらに絵付けの指導をしています。
Pottery_11.jpg


2つ目の絵付けが終わったところでランチ。黒米を使った料理やサラダ、キッパー(鯖の燻製)など。とても健康的な内容です。
Pottery_12.jpg


焼きあがりました。窯だしです。
Pottery_13.jpg


出したらすぐにおが屑の中に入れ、蓋をして茶碗の表面から酸素を奪います。還元作用で肌が黒くなります。
Pottery_14.jpg


10分たったら取り出して水の中に入れます。
Pottery_15.jpg


私の楽茶碗。「本来東西無」という文字のデザイン。四国のお遍路さんがかぶる菅笠に書かれている言葉(ご興味のある方はネットで検索してください)。イギリス人のおじさんが「何て書いてあるの」というから「Originally there's no East or West」といったら、ぽんぽんと肩をたたいてにっこり笑顔。東洋と西洋という図式においても意味のある言葉でした(笑)。
Pottery_16.jpg

内側も綺麗にひび割れしました!
Pottery_17.jpg


他の人たちの作品。コバルトが綺麗にでました。
Pottery_18.jpg


これは建築家のご主人が廃材で建てたすてきな居間。7000ポンドしか掛かっていないんだそうです。建築雑誌にも掲載されたというから、意味のある建物だそうです。
Pottery_19.jpg


2つ目の作品を焼いている間に、この部屋でピーターさんがお手前をしてくれました。
Pottery_20.jpg


各自が自分のお茶碗で抹茶をいただきました。フィッツウイリアム美術館にお勤めのレズリーさん(中央)は茶道にとても興味をしめしました(が、抹茶そのものはちょっと敬遠気味)。ちなみにレズリーさんのすてきなペティキュアにご注目。
Pottery_21.jpg

あとで写真を撮らせてもらいました(笑)。抹茶の色だ!
Pottery_Lesley.jpg


私の2つめの作品。デザインは「ヘッジホッグ」。いやあれはポーキュパイン(ヤマアラシ)だ、恐竜だという批判もありましたが...
Pottery_23.jpg

後のデザイン。
Pottery_24.jpg


みんなの作品を鑑賞。他人の作品が良く見えます。
Pottery_25.jpg


最後にキャロット ケーキをいただいてお開きです。
Pottery_26.jpg


とても充実した、楽しい一日でした。



スポンサーサイト

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/27(月) 21:39:44|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

Susan Bolye -- 人間ってすばらしい

Britain's Got Talent

一昨日は徹夜仕事。深夜の2時ごろ仕事の手をやすめ、ブログ仲間のサイトを覗きにでかける。ロビンさんのサイトから、ふだんは覗かないmaribabaさんというかた(このかたもロンドン在住)のブログへ。そこで数日前の記事「Don't judge a book by its cover」に目が留まり、ページを開けてみました。本のカバーを見てその内容を判断してはいけない。つまり外見で人を判断してはいけないという意味。それは Susan Boyle というスコットランド人のおばちゃんの話でした。

「Britain's Got Talent」というテレビ番組があります。つまり公開オーディション番組。ここに先日出演したのが Susan Boyle(スーザン・ボイル)47歳。無職で未婚、いちどもキスをされたことがないという。容貌は見るからに地味。濃い眉毛は一見男性のよう。何が起きたかは、下の YouTube をご覧ください。


スーザン・ボイルの出演ビデオは、YouTube ですでに 4,000万ヒットを記録しています。一夜にして世界の有名人に。

┌─────────────────────────────────────────────────────────┐
│    http://www.youtube.com/watch?v=luRmM1J1sfg&feature=related     │
└─────────────────────────────────────────────────────────┘



日本語字幕版もあります。

┌─────────────────────────────────────────────────────────┐
│    http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0&feature=related    │
└─────────────────────────────────────────────────────────┘



下の2つは、この YouTube を見た人の反応をビデオにとって YouTube にのせたもの。
男性でも感動します。(アメリカ人ですね)




私は2日前の深夜に、この人のように泣いていました。いまでもこのビデオを見ると自然と涙が出ます。





国境を越えてこのような感動は伝わります。どこの国の人でも人間の感情は同じなんですね。人間って素晴らしいですね。


テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/24(金) 22:47:04|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

歯を白くしたい

Pearl Drops社のホワイトニング歯磨き

月曜に人口歯のブリッジを入れてもらいました。うちにかえって歯を見ていたら、けっこう汚いことがわかりました。うーん、もう少し白くしたいなあ。

で、きのう Whitening Toothpolish (http://www.pearldrops.co.uk/index.php) を買ってきました。歯磨きタイプのもので 3 ポンドくらいでした(高くはありません)。Daily だから毎日磨くみたいですが、普通の歯磨きも併用するとか。

whitening.jpg

teeth3.jpg teeth2.jpg

teeth1.jpg teeth4.jpg teeth5.jpg

dog.jpg cat.jpg shark.jpg


こんな歯になればいいですね。私の場合は、その前に歯並びがどうしようもありませんが...。

追記: 忘れていました。先月愛犬スミも、定期検査で歯が汚いということで、歯石などをとり歯を全部きれいにしてもらいました(もちろん全身麻酔です)。180ポンドなり(やはりテスコの犬保険はききません)。

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/22(水) 09:56:35|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

村の歯医者

イギリスでは笑顔の白い歯が「必要最小システム条件」

笑うときは必ず歯を見せなければならない決まりがあります。法律ではありませんが、厳しい伝統的社会慣習であります。歯を見せて笑ってはいけないという日本の伝統と正反対です。写真を撮られるときは、歯を見せることが必須要件なのであります。歯を白くする歯磨きが良く売れます。場合によっては歯医者で歯を白くしてもらいます。彼女のできた息子がちなみに料金を聞いたら片側だけで150ポンド、上下で300ポンドといわれてあきらめておりました(というくらい関心があるんですね)。

先日、ジェリービーンズを食べたときに口奥の人工歯(3本のブリッジ)がとれてしまいました。数年前に入れてもらった歯ですが、土台が痛んできたようです。で、また村の歯医者さんにご厄介になることに。

イギリスは歯医者が高いとブログ仲間(ロンドン在住)がおっしゃっているように、安くはありません。NHSという国民健康保険制度があり、通常の医療費はほとんど無料です(就労前の未成年者と60才以上の老人はまったく無料だと思います。旅行者もほとんど無料のはずです)。この点でイギリスはとても優れています。

ただし病気と見なされない虫歯などの治療はあまり保険が利きません。多くの歯医者はNHSの適用を拒否しています。NHSを適用してくれる歯医者を探すのに苦労しますが、適用額は微々たるものなので、歯の治療はどうしても高くつきます。

さっそく歯医者に行ってきました。

静かな村の午後で、人通りがありません。
(樹の陰に隠れているのが銀行。向かい側右手の店が、潰れた地元デパートの出店)
Dentist_01.jpg

歯医者さんは、ちょうど床屋と雑貨屋の反対側です(もう皆さんにはお馴染みですね)
Dentist_02.jpg

普通の民家を中だけ改造した建物です(自宅兼用の場合もあります)。
Dentist_03.jpg

受付嬢(典型的な笑い方ですのでお手本にしてください)
Dentist_04.jpg

待合室と外の様子
Dentist_05.jpg
(だんだん村の位置関係がわかってきますね)
Dentist_06.jpg

治療開始です(自分で撮影するのはけっこう大変です)
Dentist_07.jpg

Dr. コーエッツィー(南アフリカ人です)
Dentist_08.jpg

一時間半くらいかかって歯の整形、クリーニング、型取り。この国では、集中的に治療を行ってくれるので、次回には製作した歯を入れるだけ。つまり2回の通院で完了します。
Dentist_09.jpg

先週末に人工歯ができるはずでしたが、治療日までにできずイースターホリデーに突入。昨日電話で歯が届いたとのこと。今回の治療費(3本連結のセラミックの歯)は、しめて900ポンド。ロンドンの高級歯医者に比べると非常に安いとか。かのブログ仲間(ロビンさん)のサイト(ここ)では「特集・歯の治療はブダペストで」をやっていました。うーん、次回はブダペストかも...


テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/17(金) 06:24:26|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:13

4月のガーデン

芝刈り

陽気がよくなってきたので芝がみるみる伸びてきました。さすがに放置できなくなり、きょう芝を刈りました。今シーズン初めてです。

lawn_mowing-IMG_0540.jpg

lawn_mowing-IMG_0541.jpg

lawn_mowing-IMG_0543.jpg



4月の花

イギリスは4月が一番いい時期のひとつです。花が一斉に咲きます。北海道よりも北ですから春が待ち遠しい国です(メキシコ暖流のためにさほど寒くはなりませんが)。

水仙の後はチューリップが咲き出しました。
garen-チューリップ

ムスカリ
garen-ムスカリ

ビバーナム・ティヌス
garen-ビバーナム・ティヌス

レンギョウ
garen-レンギョウ

山吹
garen-山吹

木蓮
garen-もくれん

これは何でしょうね、分かりますか?
garen-IMG_0504.jpg


テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/14(火) 21:24:23|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ある土曜日の朝

日常とはなんだろう。この村の今日の朝の日常を面白く思ってくれるなら、あなたの日常も面白いのかもしれない。

4月11日土曜日朝(小雨)

教会と小学校のほかに、村の中心には、デリカテッセン、建て替え中の図書館、パン屋、地元デパートの出店(先月潰れてからっぽ)、自転車屋、床屋、雑貨屋、銀行、中華料理屋、肉屋、パブなど、20軒くらい店があります。

昨日予約しておいた床屋にいく。昨年までニールさんが経営していたので「Neil」という名前でしたが、引退して店を売ったので現在は「Solutions」という店名に。1階が紳士、2階が婦人用。
One_Saturday_morning_1.jpg

ドライカット(シャンプーをしないカットだけ)が11.50ポンド。「ダニエル・クレイグみたいに短くしてください」と注文。(そこで笑ったあなた、ワルサーPPKの弾が飛んでいきますからネ)
One_Saturday_morning_2.jpg

床屋が終わったら、となりのニュースエージェント(つまり雑貨屋)に新聞を買いに。
One_Saturday_morning_3.jpg

村はずれにファーム ショップ(つまり農家直営)があり、明日のイースター日曜日のためのラムを買いにいく。「Gog Magog Hills」ファーム。息子たちが昨年から頑張って改装・増築して、なかなかの繁盛振り。
One_Saturday_morning_4.jpg

ハッピー イースターの看板。玉ねぎって吊るしておくんですね。
One_Saturday_morning_5.jpg

ジャム、ジュース、パン、オリーブなど、デリカテッセンのような品揃えです。
One_Saturday_morning_6.jpg

肉屋さんが本業。こちらにきて初めて知りましたが、肉って3週間くらい寝かせると美味しくなるんですね。スーパーの肉は血が滴るくらいなので、まずいです。
One_Saturday_morning_7.jpg

七面鳥さん。去年の売れ残りですね(クリスマス用)。
One_Saturday_morning_8.jpg

うーん、遊びたいよー。
One_Saturday_morning_9.jpg

けっこうお客さんが集まってきました。
One_Saturday_morning_10.jpg






テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/11(土) 23:06:40|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

Good Friday

聖金曜日

今日からこちらではイースター休暇が始まりました(月曜まで休日です)。この日に食べるのがホット クロス バンです(まあ最近は一年中売っていますが)。

ホットクロスバン




テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/11(土) 07:33:55|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Thriplow 水仙祭り - 5

村で出会ったひとたち

豚の丸焼きをさばいていました! 大人数のパーティーを開くときは、一匹丸ごとローストしてもらいます。結構経験者がいて、上手にさばきます。(私はクリスマスの鳥でも一匹となると苦労しますが...)
Daffodil_people_1.jpg


自宅の車庫でチャリティーショップ。不用品の売り上げを癌リサーチセンターへ寄付します。イギリスはほんとうにチャリティーが盛んです。アフリカ難民、動物愛護、各種の難病などなど。
Daffodil_people_2.jpg


「サイを救おう」募金です。
Daffodil_people_3.jpg


お年を召してもオシャレ。このような村で老後は幸せですね。
Daffodil_people_4.jpg

私はこの写真だけで幸せになりました! 
Daffodil_people_5.jpg
帰り際に駐車場でふと女の子とすれ違ったときに、そのフェース ペインティングに惹きつけられて、写真を撮らせてもらいました。ほんの1分の出来事。あとで写真を見たら、おじいちゃん、おばあちゃん、おかあさん、みんなが素敵な笑顔でした。お母さんは乗馬帰りでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんは孫娘に会いにきたのでしょうか。写真を撮って、こんなに喜んでもらえた笑顔は初めてです。



おわり

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/10(金) 15:11:23|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

Thriplow 水仙祭り - 4

オープン ガーデン

つまり自宅の庭を開放して皆さんに見せます。庭や家屋に自信がないとできませんね。ガーデニング好きなイギリスでは各地でオープン ガーデンが行われています。ちなみに、こちらには巨大なガーデン センターがあり、なんのきなしに覗きにいくと、ついつい散財してしまうほど欲しい物はなんでも揃っています。

よく手入れされている広大な庭。個人の庭とは思えない広さです。
Daffodil_open_garden_2.jpg

これだけの広さだと個人では無理。庭師さんが必要です。
Daffodil_open_garden_1.jpg


雨にも風にも負けない不動の羊さんがいました。
Daffodil_open_garden_8.jpg


茅葺き屋根のお家。とてもイギリス的です。たくさん残っていますが、ほとんどが登録されていて勝手に修理ができないようになっています。20~30年に一度の葺き替えは非常にお金が掛かりますが、それでも住んでみたいですね。ただし屋根が低い、部屋が狭い、出入り口が小さい、などの不便を覚悟しなければいけません(笑)。
Daffodil_open_garden_3.jpg

庭も小さいながらよく気が配られています。
Daffodil_open_garden_5.jpg

すてきな雰囲気ですね。
Daffodil_open_garden_4.jpg

窓辺もきれいに飾り付けられています。
Daffodil_open_garden_7.jpg

ここは愛猫家ですね。
Daffodil_open_garden_6.jpg



つづく

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/10(金) 14:04:24|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Thriplow 水仙祭り - 3

さまざまなイベント

Heavy horse(つまり荷馬)のショー。馬をきれいに飾り付けます。ちなみに装飾具がよくパブに飾ってあったりします。
Daffodil_event_3.jpg

Daffodil_event_1.jpg


シープドッグの実演(今日の相手はあひるのガー子ちゃん)。牧羊犬を口笛だけで操って、羊の群れをコントロール。ほとんどの場合はボーダーコリーを使います。毎年全国レベルの競技会がある伝統的なショー。数年前までテレビでも「One man and his dog」という長寿番組があり、技を競い合っていました。
Daffodil_event_2.jpg


納屋のなかのストール(露店)。絵、ガラス細工、写真、小物、ジュエリーなどなど。
Daffodil_event_4.jpg


シルクに描いた絵。右の花のデザインの絵を買いました。
Daffodil_event_5.jpg


クラシック カー。古い車を修理・復元することが大好きなイギリスならではのショー。村のイベントにはよく見られます。
Daffodil_event_6.jpg

Daffodil_event_7.jpg


軒先のにわかショップ!
Daffodil_event_8.jpg


モリス ダンス。一説にはローマ時代までさかのぼる伝統があるというイギリスのフォーク ダンス。
Daffodil_event_9.jpg

Daffodil_event_10.jpg


手作りジャムを売るおばさん。
Daffodil_event_11.jpg


こんなカラフルな帽子も売っていました。
Daffodil_event_12.jpg


鍛冶屋の実演。
Daffodil_event_13.jpg


フクロウの保護団体(Raptor Foundation: 猛禽類保護協会)の展示。写真はワシフクロウ。この地域にはbarn owl (メンフクロウ)がよくいます。
Daffodil_event_14.jpg




つづく

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/10(金) 12:03:46|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

Thriplow 水仙祭り - 番外(鍛冶屋)

リクエストにお答えして番外編です(笑)

Blacksmith(鍛冶屋)

昔の鍛冶屋をそのまま保存しています。保存会の人が実演していました(ふだんは会社の部長さんかも)。写真にはありませんが、数十年前に製作していたアイススケート靴がありました。サンダルのような木製の足型板にバンドが付いていて、底に鉄製の刃が付けてありました。戦前はこの地方の川は凍ったようです。

鍛冶屋小屋です。
Daffodil_town_15.jpg

このくらいの小屋です。
Blacksmith_1.jpg

後のお兄さんがふいごを操作しています。
Blacksmith_2.jpg

石炭の釜戸です。
Blacksmith_3.jpg

鉄棒を突っ込んで熱くします。
Blacksmith_4.jpg

トンテンカン、トンテンカン。
Blacksmith_5.jpg

形を整えます。
Blacksmith_6.jpg




(MIOさんのお子さんの教材用かな?)

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/10(金) 00:48:46|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

Thriplow 水仙祭り - 2

村の様子

村の入り口にある Green Man パブ。イギリスのチェーン パブのひとつが「グリーン マン」。どこにでもあります。村(つまり集落の最小単位)には、ほぼ必ず教会があります。教会の周りに集落が形成されたといってもいいのかもしれません。もうひとつ、なくてはならないのがパブです(笑)。
Daffodil_town_1.jpg


バス停と電話ボックス。板で作っただけのこのシンプルなバス停、まさにイギリス人の美意識(はたまた哲学)。予算があってもモダンなバス停は、このような村には絶対に作りません。電話ボックスもしかり。昔からかわらない赤のデザイン。ダブルデッカー バスと並んでイギリスの象徴です。このシンプルさがわからないとイギリスが理解できないかも。
Daffodil_town_2.jpg


農家直販の植物。5束なら2ポンド(300円)の安さ。植物のほかに、アイスクリーム、ファッジ、バーガー、ジャム、古本、おもちゃ、ジュエリー、絵など、たくさんの出店があります。ただし高いものは売っていません。
Daffodil_town_3.jpg Daffodil_daffodil_1.jpg


ビレッジ ショップ。小さい村なのでお店はこれだけ。ちょっとした雑貨や新聞を売っています。これも村に一軒は必要なお店です。
Daffodil_town_4.jpg


道端は水仙でいっぱい。
Daffodil_town_13.jpg

Daffodil_town_14.jpg

Daffodil_town_5.jpg

Daffodil_town_6.jpg

Daffodil_town_9.jpg

Daffodil_town_15.jpg


ground cover(地被植物)がとても美しい家を見つけました。この日のためにせっせと手入れをしていた様子がうかがえます。★★★★★
Daffodil_town_10.jpg


この地方は農家が多いので、羊さんもたくさんいます。餌場に入り込んだ子羊がかわいいですね。お母さん羊がしっかりと守っていました。
Daffodil_town_7.jpg

Daffodil_town_8.jpg


このくらいの家がほしい、住んでみたい家。
Daffodil_town_11.jpg


もうひとつのイングリッシュ ガーデン!(よく見ると、半分地面に突っ込んでいるワン公が)
Daffodil_town_12.jpg



つづく

テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/08(水) 11:37:07|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Thriplow 水仙祭り - 1

41st Thriplow Daffodil Weekend

自動車で15分ほどのところに Thriplow という村があり、毎年この時期に水仙祭りを行います。イギリスの郊外はすべて村(ビレッジ)で構成されています。トリプロウは人口が1000人くらいの、ポッシュな(つまり高級な)村。水仙祭りには一万人ちかくの人が訪れます。3月29日に行ってきました。

物語が書けそうな美しさ。
Daffodil_daffodil_2.jpg

昔ながらの地主さんのマナーハウス。こんな家に住んでみたいですね。
Daffodil_daffodil_3.jpg

自然の中の水仙は何も語る必要がありません。
Daffodil_daffodil_4.jpg




テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/08(水) 09:32:56|
  2. Thriplow 水仙祭り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

日本の文化が好きなひとたち

外国の方で日本が好きになるパターンがいくつかあるように思います。ひとつは現代の日本文化から入ってくるパターン。古くは黒澤明監督や小津安二郎監督の映画、新しくはビートたけしの映画(カルト的なファンがたくさんいます)。マンガは世界制覇(笑)しているのではないでしょうか。ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ドラゴンボール(実写のハリウッド映画がこれから公開)などなど。大学でマンガを学問として研究している学者もいます。若い人が日本語を勉強しだしたきっかけとして、日本のアニメはそうとう貢献しているように思えます。

日本の伝統文化への興味から入ってくるパターンもあります。いうまでもなく武道は圧倒的に世界に浸透しています。柔道はもちろん国際スポーツ。空手、合気道などなど。言葉の説明が不要なこれらの文化は、どの国の人にも受け入れられます。以前仕事の関係でワルシャワで働くポーランド女性(20歳代)と個人的なメールのやりとりをしていたときの話ですが、このひとがパリに留学していたときに柔術を学んだそうです。師範は二人のフランス人。そのうちのひとりが剣術を教えていて、「後で分かったのだけど、このひとは目がほとんど見えないの」といってとても感動していました。20世紀になって鈴木大拙による英語での禅の紹介が、多くの西洋人に影響を与えました。いまでも出家してまで禅を求める人は面々と続いています。血脈(けちみゃく)の力です。ちなみにかのポーランド女性は禅を本格的に始めたそうです。ワルシャワにも地元のお師家(尼僧)さんがいました!

弓道にも、それを西洋に広めるきっかけとなった本があります。オイゲン・ヘリゲル著『弓と禅』。このドイツ人が東北帝大で哲学の講師を勤めていたときに弓道を習い、その感動を本にしたものです。日本の精神文化を知ろうと稽古に励んでいるときに、師匠の引いた弓に驚愕します。照明を消し、的の位置を確認する目印にお線香をたて、矢を射ます。最初の矢はその音で的に当ったことがわかります。次の矢は何かをつんざく音がして的に当ります。ヘリゲルが見にいくと、二の矢が一の矢を突き破いていました。誰でも感動する逸話です。英国にリアム・オブライエン(弓道7段)というかたがいて、だいぶ前に2回ほど演技を見てから立ち話をしたことがあります。日本人の奥様ともどもすてきな求道者でした。現在英国弓道協会(http://kyudo.org.uk/ukka/ukka.html)の会長さんをしています。

私のまわりにもそういう人がいます。イネス・クロップリーさんはもう20年以上も茶道をやっているベテランです。ロンドンの英国人の茶道家(故人)から習い始め、いまでは地元ケンブリッジ(Kaetsu Centre内)で茶道を教えています。ピーター・カヴァチューティさんは水彩画(南画)の先生ですが、茶道もたしなみイネスさんがいないときはピーターさんが教えています。イネスさんは日本人以上に日本的な雰囲気を持っているひとです。お父様が日本人だったという Mikiko さんもよき生徒さんです。

ケンブリッジ茶道教室

先週の土曜に久しぶりに行ってきました。お手前中がピーター、正面がイネス。ここだけはまったく日本です(笑)。都合でやっていなかったので6年ぶり。5分で足が痛くなりました。前回の歌舞伎の記事の関連で、このような人たちを紹介してみたくなりました。

追伸: 大学時代の茶道部のひとたち見てますかぁ。すてきでしょ。イネスとピーターはちゃんと和服。わたしは作務衣!


テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/06(月) 13:05:16|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

蜷川幸雄ロンドンの歌舞伎・十二夜 -- まとめ

最初はオリンピックでの日本選手の活躍を愛でる記事を読むような「下心」があったので、批評記事の印象はなかなか辛いものがありましたが(笑)、それとは別にこの公演をイギリスの観客や批評家はどう見たのかを知りたいという思いがあり、記事を翻訳してみたわけです。やはり少し背景情報を持っていないと批評記事を正面から受け止めることは難しかったかもしれません。以下は私の俄か勉強。

印象
署名記事の土壌がある英国なので、リップサービス的な記事はまず書かないでしょうね。そんなふうに記事を書いたら、プロの(いやアマチュアでも)批評にはならないですから。批評家としての自分への評価にもつながらならないでしょうし(まあこれは日本でも署名記事の場合は同じですね)。

どんな人が書いているのか
インディペンデント紙・Rhoda Koenig
もとニューヨーカー、現在ロンドン在住。もとナイトクラブ歌手(!)。現在、トラベル ライター、文芸編集者、シアター批評家(Punch誌とIndependent紙)。何でも書く実力派フリーランサーみたいです。

タイムズ紙・Donald Hutera
タイムズとサンデータイムズの記者。かなり無難な批評の書き方をしている感じです。ネットで調べているときに、ここでコメントをいただいた「たまてぼっくす」のurasimaru さんのブログページでHuteraの記事の翻訳http://tamabebox.exblog.jp/3579059/を見つけました! Huteraは歌舞伎批評の経験者でした(笑)。だから今回の記事も無難に好意的だったのかもしれませんね。

ガーディアン紙・Lyn Gardner
ガーディアン専属。小さいときから劇場通いだったそうで、ばりばりのシアター批評家ですね。知り合いに聞いてみたら次のような感想をいただきました。
「辛口のおばさんで、ユニークな意見の持ち主。しばしば他紙の批評家と意見がぶつかる。壮観、豪華、虚飾、誇示といったことが嫌いで、スペクタクルなものに対しては非常にシニカルな記事を書く。彼女の書く批評の 95% は3★かそれ以下。ガーディアン紙はお高くとまっているという世間の評判は、彼女の記事にも一因がある。」

テレグラフ紙・Dominic Cavendish
テレグラフでコメディーとシアターの批評を担当しているようです。劇の脚本も書いているようで、George Orwell's 'Coming Up For Air' を脚色した劇を、上記の知人が批評記事を書いたそうです。Cavendishは批評と制作の両側を知っている記者なんですね。だからあのような好意的な十二夜の記事になったのでしょう。

歌舞伎だけなら
一般的に英国での歌舞伎に対する批評は良いようです。悪く評価できるだけの内面的蓄積がない(勉強はしますが歌舞伎役者と張り合うほどにはいかないかも)。おのずと他文化として尊重せざるを得ないのかもしれません。
4つ★記事: http://www.guardian.co.uk/stage/2006/jun/01/theatre
4つ★記事: http://www.musicomh.com/theatre/kabuki_0606.htm

シェイクスピアだけなら
英国でのシェイクスピア劇では、学校でやるシェイクスピア劇もRSCがやる劇も、使用するテキストは基本的に同じ。400年前の昔の英語のテキストを使用します。日本でいうと、関ヶ原の戦いが1600年。その頃の日本語をそのまま芝居でしゃべっていることになります。英語の場合は400年前のものでも、それほど現代人にとって理解不可能な英語ではないそうです。基本的にシェイクスピア劇はテキスト中心の演出になるようで、外面を着飾らないからこそシェイクスピアの内面が舞台にでる、と考えるようです。

歌舞伎 vs シェイクスピア
ロンドンでの公演は、観客の反応はともかく、批評家の場合は演目が「シェイクスピア作による十二夜」なので、シェイクスピア劇としてみざるを得ないわけです。ほとんどがこの観点を含めての批評です(あたりまえですが)。これは歌舞伎の「ビジュアル」とシェイクスピアの「テキスト」の対峙といった図式になってしまう傾向にあるようです。

まとめ
4つの批評記事を翻訳したときは、なんと辛口なとおもいましたが、あれから何回か読み直しているうちに、印象が変わってきました。好評度の順では
★★★★☆ タイムズ紙・Donald Hutera
★★★☆☆ インディペンデント紙・Rhoda Koenig
★★★☆☆ テレグラフ紙・Dominic Cavendish
★★☆☆☆ ガーディアン紙・Lyn Gardner
ですが、私は Lyn Gardner の記事がとても「噛み応えのある」内容だなあと感じるようになりました。彼女の観点も文章もとても読み応えのあるビビッドな記事ではないでしょうか。

Lyn Garderの最後の一文「今夜の公演はシェイクスピアに対して何かを自由に付け加えているかというとそうでもない。むしろ歌舞伎というすでにミイラ化している美学を使用して、シェイクスピアに防腐処理を施しているかのような印象を私は受ける」といった表現は、むしろゾクゾクするような興奮をもたらす文章です。

「はっきりいって、今回の公演は鯨を見られる唯一の十二夜だと思う」という批評は、蜷川幸雄ならその重みが分かる文章なのかもしれません。

最後に戯れ言。外国の役者が日本にきて歌舞伎を英語で上演したらどういうことになるのでしょうか?




テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2009/04/04(土) 23:12:48|
  2. 蜷川幸雄ロンドン歌舞伎
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:7

プロフィール

ヘッジホッグです

Author:ヘッジホッグです
95年から英国在住

ご訪問ありがとうございます。英国でハリネズミが歩くごとくボソボソと暮らしています(♂)。

気に入った記事には ヘッジホッグです ボタンを押してくれると嬉しいです。

コメントの入力ウィンドウが表示されていない場合は、コメント(記事下部)をクリックすると、コメントが入力できます。ひとこと書いてくださーい。名前(ニックネーム)とタイトルと本文だけで OK。パスワードを入れると後で自分で修正・削除できるみたいです。

ブログ ランキング参加中

下のボタンをポチッとお願いします。
blogram投票ボタン <----------

最近の記事(+コメント)

カテゴリ

日記 (57)
プラハの歩き方 (6)
ブリティッシュ アート (5)
蜷川幸雄ロンドン歌舞伎 (5)
Thriplow 水仙祭り (6)
旅行 (0)
Holga カメラ (3)
未分類 (1)

月別アーカイブ

カレンダー

03 | 2009/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。